オートクレーブ水リザーバーに蒸留水が推奨レベルまで入っていることを確認する。
チャンバーにゴミや残留物が付着していないか調べ、汚れが見つかれば洗浄する。
滅菌の準備：オートクレーブ対応の袋や容器に入れる前に、物品を洗浄する。
適切なスチームの動きを確保するため、庫内の物品は十分な間隔を空けて整理する。過負荷を避ける。
漏れる可能性のある液体や物品は二次容器の中に保管し、流出から保護する。
サイクル中必要な圧力を維持するため、ドアを適切に密閉する。
滅菌するものが液体か、固体か、包装品かによって、適切なサイクルを選択しなければならない。
メーカーの推奨事項を参照して、適切な温度と圧力レベルを設定する。
殺菌が必要なものの種類と量に応じて、タイマー設定を調整する。
スタートボタンを押してオートクレーブを起動し、滅菌サイクルを開始します。
このプロセスでは、圧力計と温度計を継続的に観察し、適切なレベルに達していることを確認する必要がある。
アラームやエラーメッセージは潜在的な問題を知らせるものなので、常に注意を怠らないこと。
庫内圧力がゼロになるまでドアを開けないでください。
高温の蒸気による火傷を防ぐため、ドアを開ける際は耐熱性の手袋を着用すること。
物品は、十分に冷えてから取り扱う。オートクレーブテープまたはインジケータを使用して、滅菌完了を確認する。
使用後は、水やゴミを取り除く。
オートクレーブの内部と外部の表面を拭いて衛生を保つ。
ドアのガスケットやシールは、他の部品と一緒に摩耗の兆候がないか調べ、必要に応じて交換する。
オートクレーブを正しく操作することで、効果的な滅菌結果が得られ、機器の寿命も延びます。準備、投入、サイクル設定、モニタリング、サイクル後の手順など、以下のステップに従うことで、一貫した信頼性の高い結果を得ることができます。メーカーのマニュアルには、必要な指示と安全ガイドラインがすべて記載されているので、必ず参照すること。
オートクレーブ・サイクルの時間は、滅菌するものによって異なるが、ほとんどのサイクルは15～60分である。
いいえ、液体と固体は異なるサイクルが必要です。効果的な滅菌結果を得るためには、液体と固体は常に別々のサイクルで処理する必要があります。
ヒーターエレメントとスチームラインとともに、水位を点検してください。それでも問題が解決しない場合は、技術者に連絡してください。
オートクレーブを開ける前に高温の蒸気を放出すると、サイクルがまだ終了していないため、けがの原因となります。圧力計がゼロを示すまで、オートクレーブを開けないでください。
オートクレーブを使用するたびに、チャンバーと外装の両方を洗浄し、残留物の蓄積を防ぐために毎週徹底的な洗浄を行う。
